はじめに
どうも!キョウスケです!
見にきて頂きありがとうございます
この記事では人気の塊根植物
【パキポディウム・グラキリス】の
①播種方法
②実生記録
を紹介しています。
これから趣味でいろんな植物で実生をしたいと思い、
主に記録用として書きました。
実生は初なので色々ネットや本で調べたことを
まとめておりますので
実生を始めたい初心者にもおすすめです♪
実生記録も随時更新していくのでどうぞよろしくです。
実生ライフを楽しみましょう!
種の購入
まずは種の購入。
パキポディウム・グラキリスはとても人気な塊根植物。
ネットショップに出てもすぐに売り切れ続出なので
フリマアプリで購入。
後ほど書くが、新鮮な種の方が発芽率がいいらしく
試しに、2021/06頃の種を20粒。
2022/06頃の種を30粒購入。
検証してみることに。
発芽率のこと、新鮮な種
先ほども書いたが、新鮮な種ほど発芽率は高いらしい。
種も1粒300〜400円ほどするので
確実に発芽させたい人は迷わず新鮮な種をゲットするように。
どのくらい発芽率が違うのか検証後、記事をアップしますね。
播種前の準備
浸水
発芽率を上げるために行っておいた方がいい浸水作業。
・メネデールを薄めた水を用意
メネデールとはいわゆる活力剤。
植物好きでは有名な活力剤です。
用法を確認し使用。
僕は100倍に希釈し使用しました。
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・ベンレートを上記水にいれる
ベンレートとは殺菌剤になります。
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殺菌剤にも色々あるが僕はベンレートを使用しました。
何の為に入れるのかというと、カビ予防の為です。
発芽促進させる為に適度な湿度が必要になるので
フタをし湿度を保つのだが
湿度が高すぎてカビが発生することも。
カビが生えると種がダメになる可能性が高いので殺菌剤を入れることをおすすめ。
これも用法を確認し使用。
・浸水開始
ここから浸水作業。
ただ種を浸水させるだけ。
植物愛好家の方も6〜12時間ほど浸水させることが多いみたいので参考までに。
僕は8時間浸水させました。
種は沈めなくてもOK
鉢・用土の準備
・鉢の用意(種まきポット)
僕はこの鉢を購入してみた。
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フタ付きで簡易ではあるが湿度を調整できるすぐれもの。
このように分かれるタイプなので
腰水をすることができる。
ありがたや、、、
・土の準備
軽石、多肉植物用の土、バーミキュライトを使用。
まずは軽石。
次が多肉・観葉植物用の土
最後にバーミキュライト
発芽させる為には水がとても重要。
保水させるためにバーミキュライトを使用しました。
・水を与える
用土ができたら一度水を与え落ち着かせる。
ここで熱湯をかけて熱殺菌する人もいる。
カビは生えやすいので行った方がいいかも、、、
播種
いよいよ種まきです!
浸水しているので水を減らし(種を流さないように)一つ一つ種まきしていく。
ピンセットで行っていたが、なかなかやりにくかったので
手で取りながら行った。(これもまたやりにくい)
先端が細いピンセットだとやりやすいかも、、、
かっこいいの探してみるぜい。
まき終わったら腰水をしてフタを被せ完了!
お疲れ様でした!!
播種のタイミング(時期)
・いつ頃がいいのか?
気温20〜25℃以上の時期がベスト!
4月〜がちょうどいい時期になります。
もちろん冬場に播種を行っても大丈夫。
その場合は完全室内管理で温度湿度を保ち育てるといいらしいです。
今度冬に播種してみよう〜
管理方法
参考までに今後の管理方法もまとめときます。
発芽するまで
発芽促進のために、フタをし湿度と温度が上がりやすいようにする。
腰水し水切れにならないようにする。
※カビやすいので最初は毎日確認しカビがあれば取り除くようにしましょう。
発芽後
ある程度発芽したら、フタを外し基本は外で管理。
雨や曇りの日は室内で植物用LEDで管理します。
僕は下記の植物用ライトを購入してみました。
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植物用ライトをただいまDIY中〜
できたらブログにアップしまーす。
実生記録
実生3日目
2022/8/14
発芽しました!
思ったより早くてびっくり。
カビも発生してました。
やはり毎日確認した方が安心です。
まぁ可愛くて毎朝確認してしまうと思いますが、、、
実生1週間
2022/8/18 更新予定
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